我が家にやってきた名品ニット

スコットランドからミノリさんのご自宅にお邪魔した、ジェイミソンズのカーディガン。畳の部屋は意外と居心地いいでしょう？　写真のグレーベースのほか、ネイビーベースも展開しています。

スコットランドのシェットランド島で５世代に渡って続くニットメーカー、ジェイミソンズ。180色もの糸を操り産み出されるフェアアイル柄は、ほかには絶対まねのできないオリジナルです。

・・・そんなうんちくを聞くと少し身構えちゃいそうですが、マドモアゼルノンノンは、そんな老舗の名品と、もっと気軽に付き合ってもらいたい！　そこでわたしたちは、若手モデルのミノリさんの日常に、このセーターを混ぜてもらいました。

さて、ミノリさんはジェイミソンズをどんなふうに着こなしてくれるのかな？

お家でゴロゴロいつもの１日

パソコンで演技レッスンに向けて準備をしたり、読書をしたり、YouTubeを観ながらゴロゴロ・・・お家で過ごしたいつもの１日。

スウェットみたいに気軽に着られる点も魅力のひとつ。多色使いのフェアアイル柄は、ジェイミソンズの真骨頂！　

実をいうと、今までマドモアゼルノンノンやパパスのことをあまり知らなかったというミノリさんだけど、この服を見てからは興味津々。パパスのルーツにヘミングウェイがあることを知って、生まれて初めて名作『老人と海』を読んでみたりして。近々パパスカフェで、ヘミングウェイになりきって読んでみようかな？

スコットランド製のフェアアイルニットと、日本の工場で丁寧に編んだ吊り裏毛という素材のスウェットパンツという、贅沢だけどとてもくつろげるお家スタイル。ちなみにスウェットパンツは全７色展開！

子供みたいに遊んだ１日！

この日のミノリさんは失恋で落ち込んだ友達を励ますべく、代々木公園に。縄跳びやフリスビー、おもちゃのテニスセットを買い込んで、ひたすら遊び回った１日。

「久しぶりにこんな風に遊んで超楽しかった！　友達も笑顔になってくれたので嬉しかったです。やっぱり体を動かすのが1番！」

お家でくつろいだスタイルのまんま、寒空の代々木公園に！　それでもいいじゃんと思えるのは上質な素材やシルエットがあってこそ。

残念だけどデニムブルゾンはすでに完売しちゃったので入手不可。マドモアゼルノンノンとパパスのバックプリントが素敵！

高校の同級生と飲み会の１日

そろそろ年の瀬ということで、高校の同級生ふたりと、新宿にあるお気に入りの居酒屋「どん底」で終電まで思い切り楽しんだ１日。それぞれの道でがんばる仲間たちとエールを送りあっていたら、日本酒が進みすぎて顔が真っ赤に!?　結局みんな酔っ払って、最後はミノリさんのお家に泊まったんだとか。

フェアアイルニットにブラックウォッチ柄のスカート、ダボッとしたデニムブルゾンにブーツ。古着が大好きだというミノリさんのスタイルは、どこか80年代を思い出させる。

ノンノンのセーターで意気揚々の１週間

大学で社会学を学んでいたこともあり、洋服とジェンダー、そして持続性との関連にも造詣が深いミノリさん。普段の洋服選びについては、愛着と実用性があって長く着られるかどうか？を意識することが多いそう。マドモアゼルノンノンと過ごしてくれた１週間はいかがでしたか？

「わたしイケてるでしょ？　肩の力抜けてるのに、ちゃんとしてるでしょ？」と意気揚々と風を切って歩いて過ごした１週間。ジェイミソンズのセーターやマドモアゼルノンノンの服は、シルエットも雰囲気もわたしにぴったりと思わせてくれて（誰が着てもそう思えるブランドなのかも・・・？）、出かけるのが楽しくなりました。こういう服をサクッと着こなして、大切に使い続けられるような女性になりたいな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミノリ

「チャンスがあればなんにでも飛び込んでいきたいです！」と、目を輝かせて2025年の目標を語るミノリさん。年齢なんて気にせず、いろんなことに興味を持って挑戦する女性たちの生き方を、マドモアゼルノンノンは応援したいと思います！

ミノリ

2000年生まれ、神奈川県出身。学生時代からモデル活動をはじめ、近年は広告やMV、ファッションなど活動の場を広げている。モデル活動の傍ら女優、ライターとしても活動中。趣味は一人旅、読書、レコード集め、ジャズ喫茶、銭湯etc.特技はピアノ。u.m.i management所属。

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