パパスの今を3人の男たちが着こなすフォトセッション。2024年春夏のコレクションテーマは〝JOURNEY〟だ。華やかなリゾート、自由気ままなひとり旅、そして人生という名の旅・・・。パパスが提案する、様々な旅を味わい尽くすためのワードローブをお楽しみあれ。
風合い豊かなリネン素材のジャケットと、トロピカルなモチーフのショートパンツを合わせた、コロニアルテイストの装い。ゆとりのあるシルエットや低めのゴージ、軽快な仕立てを特徴とするパパスのジャケットは、大人の普段着にぴったりだ。
初夏から夏にかけて、軽く羽織るのにぴったりな、清涼感あるシアサッカー素材のフーデッドシャツ。いつもの装いに重ね着しても、一枚で着ても。
パパスの服は、普通の服。年齢も体型も、もちろん趣味や職業だって選ばない。どんな日常にも溶け込んで、いつもよりちょっと素敵にしてくれる。それでいいでしょ、服なんて。
ヘミングウェイが愛した、パパスのシンボルマークでもあるカジキを刺繍した楽しいスタジャン。パステルカラーのスウェットや色落ちしたジーンズと合わせて、80’Sっぽい着こなしを楽しんで。
上質なニットでつくったポロシャツは、素材のみならず襟の表情やボタンの位置、袖の絞り具合にまでこだわった究極のベーシック。ジャケットでも羽織れば、ビジネスシーンにだって対応してくれる。
初夏から夏にかけて、軽く羽織るのにぴったりな、清涼感あるシアサッカー素材のフーデッドシャツ。いつもの装いに重ね着しても、一枚で着ても。
リネン素材のスタンドカラージャケットは、シンプルなようでいて存在感抜群の一着。インナーを気にせず着られるのも嬉しい。ルーズなカーゴショーツと合わせるだけで、ほら、こんなにも洒落た雰囲気に。
フランス産の素材を尾州の技術で織り上げた、風合い豊かなリネンの一枚仕立てコート。テーラードカラーだから、Tシャツの上にバサッと羽織るだけでちょっとシックでいい雰囲気。色違いのベージュも展開している。
リネン素材を使った3つボタンのジャケットは、フロントに施されたパイピングがちょっと粋な表情の源。もちろんパパスならではの軽快な一枚仕立てだから、シャツを羽織るような感覚で楽しめる。共生地を使ったパンツと合わせるのもおすすだ。
かつてトライアスロンや自転車競技にハマっていたこともあるパパスならではの、本格的なサイクリングTシャツ。吸水性の高い生地やバックポケットは、もちろん街でも大活躍するはずだ。
リネン素材のシャツブルゾンは、こんなふうにボタンを上まで留めてきっちり着こなすのも格好いい。味わい深い素材やフロントに施されたパイピングが、ほどよい存在感の秘密だ。
上質な素材をおおらかなシルエットに仕立てたリネンジャケットに、手捺染で染め上げたリネンのプリントシャツ、そして洗いをかけたコーデュロイのショートパンツ。ヘミングウェイの生き方やスタイルに対する憧れは、いつだってパパスの根底に存在する。
トロピカルなモチーフの切手をあしらった、存在感抜群のベストを主役にしたコーディネート。「手捺染」という技術で染めるパパスのプリントアイテムは、伝統工芸品ばりに美しい。
ウィリス&ガイガーとのコラボレートでつくった歴史的名作、通称〝ヘミングウェイジャケット〟。ゆったりしたシルエットや肌触りのよいコットンリネン素材、そして随所に施されたワッペンワークに、パパスのスタイルと遊び心が充満している。
長年こだわり抜いている、手捺染で染め上げたリネン素材のプリントシャツ。繊細なプリントの表情も色数も、巷のアロハシャツとは段違い。陽気なだけじゃなくて、どこかシックな雰囲気も感じさせるのが、パパスの矜持。
ウールにシルクを混紡したシアサッカー素材のジャケットは、しなやかな高級感と清涼感を併せ持つ、パパスならではの一着。ショートパンツに合わせても、スーツとして着ても。リゾートで着ても、都会で着ても。これさえあれば、夏の装いは一層自由で楽しくなる。
パパス最大のアイコン、アーネスト・ヘミングウェイが愛用したウィリス&ガイガーの名品サファリジャケットを、パパス流にアレンジしたのがこちら。リネン混素材の風合いやゆったりしたシルエットを活かして、自由に楽しく着崩そう。
パパスが1986年の創業時からつくり続けている大定番、吊り編みの裏毛素材を使ったスウェットシャツ。着るほどに体になじむ肉厚素材はもちろんのこと、全10色×4サイズ展開というパパスにしかないバリエーションが自慢。誰でも自分のスタイルに合う一着が見つかるはずだ。
Photography:Ko Tsuchiya
Styling:Hisafumi Motohiro
Direction:Eisuke Yamashita