パパス40周年、新たな創造の時代へ
― クリエイティブオフィサーに松浦弥太郎氏が就任 ―

1986年の創業以来、時代を超えて愛されるカジュアルスタイルを提案してきた〈PAPAS(パパス)〉は、2026年にブランド誕生40周年を迎えます。
 
■ クリエイティブオフィサーに松浦弥太郎氏が就任
2026年秋冬シーズンより、松浦弥太郎氏が、〈パパス〉のクリエイティブオフィサーに就任いたします。
氏は、衣食住、趣味、旅を通じて、上質なライフスタイルとゆたかな人生哲学を、長年多くのメディアで発信してきました。
〈パパス〉では、その思想をブランドの精神と重ね、「人生を楽しみ、豊かな時間を着る」という新たなビジョンを描きます。

■ プロダクトディレクターとエディターが参画
併せて、メンズブランド〈MOJITO(モヒート)〉のデザイナーとして知られる山下裕文氏が〈パパス〉のプロダクトディレクターに就任。
また、編集者・文筆家としてファッションカルチャーを牽引してきた山下英介氏が、エディトリアルを担当いたします。
3名による新しい創造体制のもと、〈パパス〉はこれまで培ってきた価値観に「現代の自由と品格」を融合させ、真の豊かさを伝え続けるブランドとして、さらなる進化を目指します。

■ 新体制始動
新生〈パパス〉による最初のコレクションは、2026年秋冬シーズン(2026AW)よりスタートいたします。
40年の歴史を礎に、これからの40年へ。〈パパス〉は、すべての大人たちに、真の豊かさを届け続けます。

松浦弥太郎氏 山下裕文氏 山下英介氏

松浦 弥太郎[ まつうら やたろう ]
エッセイスト、編集者、クリエイティブディレクター。
「暮しの手帖」前編集長を務め、現在は執筆活動のほか、企業のブランディング・商品開発・コンサルテーションなど、多方面にて活躍。著書多数。ていねいに暮らすことの価値を言葉とデザインを通じて伝えてきた松浦氏が、PAPASの「服を通じて人生を謳歌する」という哲学と響き合うことで、ブランドと共に新たな一歩を踏み出します。
https://www.instagram.com/yatarom/

山下 裕文[ やました ひろふみ ]
1968年熊本県生まれ。伝説の名店「プロペラ」でプレスやバイヤーとして活躍後、アメリカの西海岸を代表するショップの日本初上陸に携わる。独立後は国内外を問わず数多のファッションブランドの業務を手掛け、2010年に自身のブランド「モヒート」を設立。以来男たちのための “道具としての服” を追求し続ける。
https://www.instagram.com/mojito_official/

山下 英介[ やました えいすけ ]
1976年埼玉県生まれ。ストリート系雑誌の編集を経て、2003年から『LEON』編集部で活動を開始。2008年以降、フリーエディターとして独立し、『MEN’S EX』『GQ JAPAN』『MEN’S CLUB』などのメンズ誌でファッションページを手掛ける。また、小学館の『MEN’S Precious』創刊にも関わり、2020年までファッションディレクター、クリエイティブディレクターとして同誌を牽引。現在は 2022年1月に創刊した自身のウェブマガジン『ぼくのおじさん/MONONCLE』を通じて、クラシックなファッションやカルチャーを若い世代に継承する活動を続けている。
https://www.instagram.com/eisuke_yamashita/


今後ともご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

WEB SHOP